光のオルゴナイトサロン-マキアート
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オルゴンとは - 発見
時は、第二次世界大戦。1939年、ドイツ出身の精神医学者ヴィルヘルム・ライヒ博士は迫害から逃れるためにノルウェーのオスロ大学で研究に勤しんでいました。
小胞バイオンを培養器に入れて、観察していると通常バイオンから発生する光とは異なるものを見つけました。
青い光を放つ粒子
がエネルギーを持つと考えた博士は、この新しい粒子を
「オルゴン」
と名付けたのです。
オルゴンを効率よく扱うために、培養器を覆う内側は金属。外側は木で出来たアキュムレーターを作成。実験では、培養器にアキュムレーターをかぶせて、培養器を取り出しても青く光るオルゴンを観察できました。
渡米、オルゴノン設立
その後、ライヒ博士はアメリカに渡り
支援者の厚い支援の元、オルゴン研究所「オルゴノン」を設立
。本格的なオルゴンの研究に取り組み始めます。
研究は順調に進み、
1941年には、アルベルト・アインシュタイン博士にオルゴンを観察する専用の拡大鏡「オルゴノスコープ」でオルゴンを見せた記録
が今なお残っているのです。
実験失敗から得たものは
さらに、研究を進める内に。オルゴンにはラジウムを中和する働きがあるのではないかという実用的な用途を見出しました。
しかし、中和実験は失敗
。
実験用の検体は死んでしまい、研究員達は吐き気や頭痛を訴え研究所を退去してしまいました。この時、発生したものを反放射性オルゴン、オラナーあるいはオラナールと名付けました。
オルゴンと反対の属性を持つオラナーは、人に不快感を抱かせるものとし研究所を除染。ここで、
正の方向性を持つオルゴンと負の属性を持つオラナー(のちにデットリーオルゴン)と呼ばれる概念
が生まれたのです。
オルゴン療法開始
これと並行して、アキュムレーターを用いたオルゴン療法がスタート。アキュムレーターは「オルゴンボックス」と名付けられ、それぞれ精神医学的なアプローチと、物質的なオルゴン療法と二つの側面から治療を開始。
オルゴンボックスとも呼ばれる治療用のオルゴンアキュムレーターで、患者は治療を受けました。精神医学的なアプローチ下では、この療法は効果を示し、精神疾患に対しある程度の治療効果を残していたとされています。
突然の訴訟、投獄。そして――
一方で、物質的なオルゴン療法は成果が上がらず。遂には、FDA(アメリカ食品医薬品局)から訴えられてしまいました。
それはオルゴンアキュムレーターが、ガン治療器の不法製造販売にあたるとされたのです。裁判の末、1957年。裁判所の命令に従わなかったため、博士は投獄。
その年の11月3日に亡くなりました。
その後、彼のオルゴンに関する著作物や研究論文は、インチキであるとされ、数多くの出版物や論文が散逸、消失、焚書などにより研究の内容や成果が失われてしまいました。
よって、今日までオルゴンの謎や実際の効果を科学的に追検証することは出来ていません。
オルゴンとは、今なお検証が待たれる科学一歩手前のエネルギーなのです。
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